アドセンス

アドセンスで稼ぐための三要素(PV・CPC・CTR)を伸ばす方法

アドセンスで月150万円稼いだ僕がアドセンスで稼ぐ方法をお教えします。

アドセンスの収益は、
『CPC(クリック単価)×CTR(クリック率)×PV(ページビュー)』
なので、これら三要素が高くすればいいわけです。

それぞれの数値を伸ばす方法について語っていきましょう。

1:クリック単価&クリック率を増やす方法

まず『クリック単価』『クリック率』についてです。

これらを上げる方法と、主に以下の2つの方法があります。

  • 広告主が豊富なジャンルの特化サイトにする
  • 広告配置を最適化する

1.1:広告主が豊富なジャンルの特化サイトにする

※これはあくまでこれはクリック率やクリック単価を上げる方法があるという紹介に過ぎません。初心者はスルー推奨。

アドセンスで表示される広告は主に、
『インタレストベース広告』『コンテンツターゲット広告』に分かれます。

  • インタレストベース広告:閲覧ユーザーの履歴からユーザーが興味を示すものを自動で選定した広告
  • コンテンツターゲット広告:そのページの内容に則した広告

ここで、テーマを絞った特化型のジャンルのサイト・ブログを運営すれば、
そのジャンルのコンテンツターゲット広告が表示されます。

すると、訪問者の属性とマッチする広告になる可能性が高く、
さらにクリック単価の高い広告を狙いやすいのです。

そしてクリック単価が高いジャンルといえば、
『金融ローン』『クレジットカード』『保険』『ダイエット』『住宅リフォーム』など。

これらが一般的な高報酬なジャンルですが、限定的すぎますよね(笑)

では高単価な広告のジャンルを調べる方法について少しお話しましょう。

リサーチの方法としてオススメなのが、
『A8』や『アフィリエイトB』などで高報酬の物販案件があるジャンルを見つけるという方法です。

そういうジャンルなら広告主がいるため、
大抵アドセンスでもクリック単価が高い広告が表示されます。

ただし!!

ここで述べたことは、
あくまで「クリック率やクリック単価を上げる方法がある」という紹介に過ぎません。

アドセンスで稼ぐにはやはり、
PVをどれだけ増やせるかということが肝になります。

ジャンルを限定するということは、
その分需要も少なくなりPVが伸びない危険があるので、

注意して下さい。

1.2:広告配置を最適化する

クリック率を伸ばすにはこれが一般的だと思います。

広告配置によってクリック率は大きく異なるので、
これは非常に大事ですね。

僕は広告配置に関しては色々テストをしてデータを取ったり、
色んなところで情報収集をしているので、大方クリック率が見込める配置を把握しています。

もちろん、ブログのデザインや、記事の文字数などで変わってきますが。

最適なアドセンス広告配置について詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。
クリック率を劇的に上げるアドセンス広告の配置【PC/スマホ】

以上がアドセンスのクリック単価とクリック率を上げる方法です。


が、しかし!!

クリック率は配置によって大きく変わってくるといいましたが、
実はそれよりも時期(季節)による変動の方が大きかったりします。

どんなにPVが増えても、クリック単価とクリック率は、全く安定しないものです!

なので、広告配置を変えてクリック率が増減しても、
それが配置によるものなのかというのを見極めるのは結構困難です。

また、1日のアドセンスのクリック率の推移を一喜一憂したり、
詳細に分析したりする人を見かけますが、
PVが低い時点でそれをするのはあまり意味がありません。

1日何万、何十万PVと増えても安定しないのですから、
PVが少ないならなおさらです。

とりあえず、PVを増やすことに注力しましょう。

2:PV(ページビュー)を増やす方法

さて、本題ですね。

今回説明するのは、
少し抽象的な概念になりますが、以下の3点です。

  • 需要を把握する
  • キーワード選定
  • ユーザーが求めるコンテンツを作る

2.1:需要を把握する

「どういうコンテンツがどれくらい需要があるのか?」

これを把握することが必要です。

アドセンスの報酬は大方アクセス数に比例するので、
多くの人から必要とされる、需要の大きいコンテンツを作らなければなりません。

アクセスを集める行為というのは、
言ってみれば、需要というパイの奪い合いです。

当然大きなパイを狙う方がその分リターンが大きくなる可能性が出てくるわけです。

ただし、パイが大きくなるにつれて、
奪い合うライバルも多くなるんですけどね。

また、需要には、単に「多い」「少ない」だけではなく、
『推移』の仕方も注意しなければなりません。

  • 常に一定の需要があり、今後も変わらない
  • 需要が常にあるが一年の時期によって大きく異なる
  • 一瞬だけしか需要がない
  • 年に決まった時期にしか需要がない

これらを把握した上でのコンテンツ作りというのが不可欠なのです。

さて、肝心なのがその需要のリサーチ方法。

これについては少し具体的な話になりますし、
方法も色々あるので、ここでは割愛させてもらいます。

また後日ということで。

2.2:キーワード選定

さて、次はキーワード選定です。

先ほどの『需要』と少し重複したりしてややこしいですが、
これもかなり大事です。

検索ユーザーは何かしらの需要を抱えています。

その需要をユーザーが言語化したものがここで言う『キーワード』です。

簡単にいえば検索されるキーワードですね。

大事なのは『需要(コンテンツ)をキーワード変換する能力』です。

「こういう需要を持った人はどういうキーワードで検索するのか?」

これを常に考えながらタイトル付けや本文のワードのチョイスをしていきましょう。

また、逆に多く検索されるキーワードが分かっているなら、
『キーワードを需要(コンテンツ)に変換する能力』が大事になります。

「このキーワードで検索した人はどういう需要があるのか?」

これを考えることが大事です。

2.3:ユーザーが求めるコンテンツを作る

最後にコンテンツ作りです。

この項目がアドセンスで稼ぐ上で最も重要であり、
そして一番の関門であるといえます。

前述した『需要の調査』『キーワード選定』“パイの大きさ”が決まりますが、
『コンテンツ作り』“得られるパイの割合”に関わってきます。

良質なコンテンツを作れば、狙ったキーワードで上位表示し、
そのキーワードの需要を持ったユーザーの流入率が高まるのです。

しかし、何をもって「質が良い」というのかは人それぞれ。

  • 情報の信憑性
  • 簡潔さ
  • 見やすさ
  • エンターテイメント性

などなど。

需要やテーマによってユーザーが求めるものは大きく異なってきます。

多くのユーザーが求めるものを提供できれば自然と上位表示し、
アクセスの大部分を独占することが可能となるでしょう。

常にユーザーから求められるものを意識しながらコンテンツを作成していってください。

また、この項目に関しても抽象的な話になりましたが、
もちろん良質なコンテンツにするための具体的なテクニックはたくさんあります。

これについても、このブログでおいおい語っていきましょう。

3:あとがき

以上、アドセンスで稼ぐために必要な三要素、PV・CPC・CTRを伸ばす方法でした。

今回はアドセンスで稼ぐために重要な枠組み、概要をについての話で、
基本であるがゆえに大事なことです。

特にユーザーの求めるコンテンツを提供することは、
いついかなる時でも忘れてはなりません。

そのことさえ頭に入っていれば、
自然と「良質なコンテンツ」が作成でき、アクセスを大きく伸ばすことが出来るでしょう。

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