アフィリエイトブログで使うドメインの種類(新規・中古・日本語)メリット・デメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

アフィリエイトで独自ドメインのブログを立ち上げる際、
まず最初に3種類のドメインのうちの一つを選ぶ必要があります。

  1. 新規ドメイン (ローマ字)
  2. 中古ドメイン (ローマ字)
  3. 日本語ドメイン

今回は、これらドメインの種類について、
それぞれの特性やメリット・デメリットについて説明していきます。

僕はこれら3種類はどれも長いこと運用しており、
明確な違いなどをお伝えできると思うので、是非参考にしてもらえたら幸いです。

ドメインは後々変更しようとしても手間がかかったり、色々デメリットがあるため、
はじめにきちんと理解しておきましょう。

ちなみに、以下は僕がドメインの変更をした際の詳細をまとめた記事です。

100万PVブログをドメイン変更(301リダイレクト)!SEOの影響を公開します

1:3種類のドメインの概要

まずは簡単な概要だけ見ていきましょう。

1.1:新規ドメイン(ローマ字)とは

新規ドメインとは、最も一般的で、
今まで誰も使っていなかったローマ字のドメインです。

ブログのURLを任意のローマ字にすることができます。

ちはみに、このブログの『https://ad-note.jp』というのも、
僕自身が決めて取得したドメインです。

1.2:中古ドメイン (ローマ字)とは

中古ドメインとは、オールドドメインとも言われますが、
今まで誰かが使っていたドメインのことです。

過去の運営サイトの評価が一部受け継がれるため、
ドメインによってはブログが強い状態からスタートできます。

ただし、その逆も然りで、
ペナルティを受けている状態のドメインを引き継いでしまうこともあり得ます。

中古ドメインを取得するには、
中古ドメイン販売屋さん」のような中古ドメイン販売業者から購入する方法と、
Expired Domains」で期限切れドメインを調べて購入する方法があります。

1.3:日本語ドメインとは

日本語ドメインとは、2001年から導入された、
ひらがな、カタカナ、漢字を含んだドメインです。

URLが目に入りやすくインパクトが強いだけでなく、
ドメインに含むキーワードに関して強いSEO効果があるとされていました。

ただし、その効果も徐々に薄れてきて、
今ではその効果はほとんど感じられないです。

また、サイト上ではURLが日本語になっていますが、
実際にネットへアクセスする過程で従来のドメインと互換性のあるPunycode形式に変換されるため、
SNSでサイトが共有されるリンクなどでは不自然な形式のURLになってしまうという性質もあります。

『http://日本語のドメイン.com』→『http://xn--u9jxfoe1dzd2589ao4bc84j.com』

それと、ドメイン販売業者によっては日本語ドメインを取り扱っていないことがあったり、
『.com』『.net』『.jp』などのドメインの末尾の選択肢が狭まるということも挙げられます。

ただ、主要業者、『.com』『.net』『.jp』など主要のドメイン末尾については、
きちんと対応しているのでデメリットというほどでもありません。

2:それぞれのドメインのメリット・デメリット

続いて、それぞれのメリット・デメリットについてみていきましょう。

表にまとめると以下のようになります。

 新規ドメイン中古ドメイン日本語ドメイン
コスト◯年間の使用料のみ×良いドメインほど取得するのにお金がかかる◯年間の使用料のみ
初期のSEO×良い記事でも評価されにくい◎記事が評価されるのが早い◯新規ドメインよりも評価されやすい
長期的なSEOサイトの質に依存してくる
ペナルティのリスク◯理不尽なペナルティを受けることはない×ドメインによってはペナルティを受けやすい◯理不尽なペナルティを受けることはない
ブランディング◯ドメインによってブログを覚えてもらいやすい×ドメインが訪問者の印象に残らない◎ローマ字ドメインよりも印象に残る
SNSでの拡散◯拡散しやすい×URLを拡散するのに抵抗がある

これらの項目を詳しく説明していきます。

2.1:コスト

新規ローマ字ドメイン、日本語ドメインについては、
ともに年間数百円~1000円程度の料金だけですが、
中古ドメインについては他にも取得する際にドメインに見合った料金が発生します。

安いもので数千円~。
良いもので数万~数十万円という値段になります。

2.2:初期のSEO面について

新規ドメインは開設したてのサイトだと、
どんなに良い記事を書いても評価されにくく、
アクセスを集めにくいという特性があります。

また、ブログを立ち上げて1ヶ月ほど経った時、
検索エンジンのフィルターに捉えられ、一定期間圏外に飛ばされるという現象が起こることがあります。

“エイジングフィルター”と呼ばれる現象ですが、
これも新規ドメイン特有の性質です。

ただし、このエイジングフィルターに関しては、
Googleのマット・カッツ氏がこの存在を否定しており、
あまり信憑性はありません。

これに対し、中古ドメインは、
以前のサイトの評価をある程度受け継ぐので、
開設したてのサイトでも記事が評価されやすく、初期のアクセスが見込めます。

また、日本語ドメインについても、
中古ドメイン程ではないですが、初期でも評価されやすいという声が多く、
僕自身これは実感しています。

ちなみに、以下の図は僕の日本語ドメインブログなのですが、
開設初日に1記事入れただけで検索エンジンから38人のアクセスがありました。

やはり体感として、日本語ドメインはローマ字の新規ドメインに比べ、
格段に評価されるのが早いと感じます。

2.3:長期的なSEO

長期的にサイトを運営していると、
どれも検索エンジンの評価はサイトの質に依存してくるので、
3種類のドメインのSEO面の違いは少なくなってきます。

初期の段階では、
「中古ドメイン>日本語ドメイン>新規ドメイン」
というSEOの強さでした。

これが時間とともに、
「中古ドメイン=日本語ドメイン=新規ドメイン」
と収束していくイメージです。

どのドメインでも、
サイトの質によって評価は上下していきます。

2.3:ペナルティのリスク

新規ドメイン、日本語ドメインは特に心配する必要はありませんが、
中古ドメインに関しては、取得する際にペナルティのリスクを考慮に入れなければなりません。

中古ドメインは前の評価を受け継ぐので、
以前そのドメインで運営されていたサイトが、
ペナルティを受けていたらそのペナルティも請け負わなくてはいけないのです。

また、実際にペナルティを受けていなくても、
Googleは不自然な被リンクに関して厳しくなってきているので、
新たにペナルティを受けやすいということがあります。

きちんと知識をつけた上で、さらにペナルティを覚悟の上で、
中古ドメインのブログを運営する必要があります。

2.4:ブランディング

中古ドメインの場合、
URLは大抵がよく分からないアルファベットの並びなので、
訪問者の目にとまることはありません。

しかし、新規ドメインの場合は任意のアルファベットを指定できるので、
サイトに関連するドメインにすることで訪問者に覚えてもらいやすくなります。

そして、日本語ドメインだとさらにインパクトがあるので、
よりサイトのブランディングに効果的です。

2.5:SNSでの拡散

SNSで記事が拡散される時、リンクはドメインが表示されるため、
中古ドメインのよく分からないアルファベットや、日本語ドメインのPunycode形式だと、
拡散したりリンクをクリックするのに抵抗を持たれます。

一方、新規ドメインのサイトに関係するURLだと何ら抵抗ありません。

例えば、以下のリンクだとどれをクリックしやすいかを考えれば分かってもらえると思います。

■新規ドメイン
これをやったらすぐ痩せそう!→diet.com/…

■中古ドメイン
これをやったらすぐ痩せそう!→dfajoijefanihf.com/…

■日本語ドメイン
これをやったらすぐ痩せそう!→xn—ecki4eoz.com/…

あとがき

以上、ドメインの種類についてでした。

結論として、長期的なブログの運営を考えているなら、
ローマ字の新規ドメインか日本語ドメインを取得するのをオススメします。

基本的に新規ドメインを選べば後悔することもないと思いますが、
特化型ブログの場合はブランディングが特に重要になるので、
日本語ドメインにするのもいいでしょう。

しかし、割りとこの辺りは好みの問題も大きいです。

SEO的な面では長期的に目で見たらそんなに変わらないですし、
SNSの拡散もそこまで違いが出てくるとは思わないですしね。

ドメインを取る際は是非この記事を参考にしてもらえればなと思います。

また、.comや.netなどのドメインの違いや、
新規ドメインのドメイン名の決め方などをまとめたのでこちらもご覧ください。
独自ドメインの.com .net など種類や意味・ドメイン名の決め方



コメント

  1. いずみ より:

    とても参考になりました。

コメントを残す